軽度ADHDのひとりごと

軽度発達障がい学生が知識と経験をうだうだいう

軽度ADHD日々の工夫

こんにちは。一か月以上更新していませんでした。

コロナの影響で大学がオンラインになって逆に疲れます。

前回の記事をご覧になっていない方はぜひ読んでみてください。

 

今日は最近筆者が始めたアルバイトについての話を書きます!

 

 

kabosunn.hatenablog.com

 

 1:軽度ADHD、アルバイトをはじめました

 2:教えてもらったことをド忘れする

3:臨機応変が難しい

4:筆者なりの対処法

 

 

 

1:軽度ADHD、アルバイトをはじめました

家にこもっていると大体やることが決まっていて新鮮味がないので

家から少し距離があるのですが、ファストフード店でアルバイトを始めました。

 

そこのお店はアルバイトの育成に力を入れていて

熱心な指導をしてくれるらしい、と聞いたからです。

 

明るい職場で、先輩たちも丁寧に教えてくれて、やっぱりここでよかったと

いまでは思っています。

 

そんなお仕事中に起こった出来事と私なりの今の時点での対処法を書きます。

 

 

2:教えてもらったことをド忘れする

初めてのお仕事なので、もちろん覚えることもたくさんあるわけですが

最初の壁はやっぱりこれ。

 

教えてもらったのに忘れる、、、

 

ほんとに申し訳なさすぎてしんどかったです。

簡単なことくらい覚えているでしょ、ということまですっぽり忘れる。

すごく困りました。

 

 

3:臨機応変が難しい

 

ファストフード店なので、昼時はすごく混みます。

筆者はカウンター係なのですが、本当に忙しい。

 

そんな時、同時進行で商品の取り揃えもしなくてはいけないわけです。

 

周りをみて臨機応変ってどうやるの、、、

 

どこまでがわたしの仕事で、どう動けばいいかというのは自分で判断しなければなりません。(当たり前ではありますが)

 

しかし明確な基準がなくては動けない。

フィーリングってなに、、いい感じにってなに、、

 

仕事をするうえで肝心な臨機応変力がないんです。

他の従業員さんに迷惑がかかるかもしれない。そう思うと心が苦しいです。

 

しかしここであきらめるわけにはいかない。

筆者は対処法を考え、必死に食らいつきました。(今もです)

 

 

4:筆者なりの対処法

まず、忘れることに関して。

仕事の制服のポケットに小さいリングノートを忍ばせておくことにしました。

 

教わった仕事の手順や資材の置き場所など、忘れないうちにこっそりメモします。

すると、後日同じ内容が指示されたとき、メモの内容を確認するだけなので

忘れなくなったのです!

 

次に場に応じた対応ができないことへの対処法です。

これに関しては物理的な解決策はないので、

先輩に逐一聞くことにしました。

 

下手に動いては邪魔になるだけですし、動かなかったらそれもそれで迷惑になります。

そこで、この状況では何をすればよいかを聞くことにしました。

 

確かにこれは自分の特性を完全に克服したとは言えません。

しかし、その状況が何度か続くと自然に状況判断ができるようになります。

 

元からある特性を完全にかえることはできませんが、

体に叩きこむことで条件反射で動けるようになりました。

 

数をこなす

これが一番だと思います。

 

 

 

 

働くことは難しい。

しかし、これから社会人として働くにはそれなりの努力も必要だと感じました。

 

これからもアルバイトでよい経験を積んでいきたいと思います。

 

学生の皆さんはぜひこれから余裕があったらバイトをしてみてもいいかもしれません。

自分と向き合ういい機会になると思います。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

また次回も余裕ができたらさぼらず(笑)書きたいと思います。

 

感想やご意見などお待ちしております。